「引きこもる猫日向ぼこ庭石に」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
のぶ様の中ではコメントにあるようなストーリー「引きこもりがちだった猫が最近は庭石に入る」というのができあがっているようですが、句のみではそれが伝わらず、猫が「引きこもりながら庭石にいる」という矛盾になってしまっているように思います。
俳句のわずか十七音でストーリーを伝えるのは、相当難しいと思います。
(その難しいことができるというのならばOKですが・・・)
御句の場合は「庭石にいる猫」の描写に徹してはいかがでしょうか?
・痩せ猫の日向ぼっこや庭石に
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添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
自宅の6歳の三毛猫は、体つきも細く近所でいじめられ猫。外に出るのは用を足すときぐらい。
それが最近やたらと、外に出ては、見晴らしのよい庭石の上にいます。特に、天気のよいときには。相手を見て動くようにやっとなってきました。生まれてまもなくに親から離れたためかと思います。