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焚火てふ人の集いも今はなく

作者 よし造  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今は禁じられているが、焚火には焼芋とか、近所の人と背中を温めながら世間話をしていた頃が懐かし。懐古の気持ちを詠ったが、季語の使い方に問題があるかも。また、「も」はコロナ時代を反映して。散文的だが読み下した。

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「焚火てふ人の集いも今はなく」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。

御句、私もお気持ちは痛いほどよくわかります。正直、私の小さい頃から近隣での焚き火はもはやなくなりつつあり、年末年始の寺社におけるお焚き上げやどんど焼き、あるいはキャンプの煮炊きの火おこしやキャンプファイヤーが焚き火らしき思い出です。なぜか自分のいるほうに煙が来るのですよね(笑)。

そんな共感を誘う御句ですが、ご自身のコメントでおっしゃっているように、この「焚き火」は季語としてどうなのかでしょうか。
目の前になく、あるのは作者の頭の中ですよね。私もこのような句をたまに投句してご指摘をいただいたりします。

しかし私はまだ知らないことばかりですので、例えば、よし造さんのこういう句は例外的にOKとか、そういうことはあるかもしれません。

・人の集ひ今は昔の焚き火かな

これですと、作者が一人で焚き火をして、大勢が集まった昔をしのんでいるという句になるかと思いましたが…,。

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添削対象の句『焚火てふ人の集いも今はなく』 作者: よし造
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