俳句添削道場(投句と批評)

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大臣の顔触れ眺む神無月

作者 なお  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは。先ほど投句しましたが、「神奈月」で投句してしまいました。これじゃものまね芸人です。
正しくはもちろん神無月。
あらためて置かせていただきます。
げばさん有難う。今度おごります!

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大臣の顔ぶれ見つつ蜜柑むく

回答者 よし造

拙句・・コメントありがとうございます。質問に答えます。面白いといったのは、葉が重なり合う植物はあまりないのではないかと思ったからです。ホウレンソウや小松菜なども葉を巻き込んではいないのでは?「日を巻く」の「日」は陽の光でも、日々の日でもいいのですが、抽象を具象にというよくある表現方法です。身近で言えば「日めくり」が近い表現です。日がめくれるわけではないですから。私の句意は「一日一日を白菜は織り込んでいる」という意味です。この表現はうまくきまると互選の句会では得点できます。よく出てくるのが「水車が春光をまわす」という類です。
御句・・私の解釈では、神様がいないからと思ってろくな顔ぶれではないという句意ととりました。間違っているかもしれませんが、こんな風に解釈されるとあまり面白くないのでは?季語はストレートに意味を持たせない方がよいと私は思っています。
私はというのは、こういう使い方をしている人も少なくないからです。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「大臣の顔触れ眺む神無月」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます。
またおごってください(*'▽')

御句、時事ネタが好みでないわけではないですが、時事ネタになると季語が難しいなあと思ったりして、今回の「神無月」もなんとなく暦上10月ですというカレンダー感があるような気がします。それとも神がいないということに何か思いを乗せた時事句でしょうか。時事にいくなら、白菜を洗ったり漬けたりしながら見てる感じぐらいが好きかもです。
白菜洗ふ大臣の顔ぶれ並ぶ
白菜洗ふ新大臣の並びゐて

点数: 1

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添削対象の句『大臣の顔触れ眺む神無月』 作者: なお
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