俳句添削道場(投句と批評)

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農鳥に鍬持ち替える男かな

作者 腹井壮  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

皆様、おはようございます。いつも御世話になります。掲句は私の句ではありませんので御意見だけお願いいたします。句会のホームページにアップされていますので転載させて頂きました。作者は私が最近「雁風呂」「筍流し」「雀隠れ」などの句を出句するので対抗して玄人好みの季語で詠んできたようです。作者である句会の代表(森澄雄の元弟子)に「季語の説明句ではないですか?」と申し上げたところしばらくの沈黙の後「俳句の解釈は人それぞれだから」との返答。確かにそれは間違ってはいないのですが改めて皆様には忌憚御意見をお願いいたします。

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農鳥に鍬持ち替える男かな

回答者

添削、ありがとうございました。
はじめてさらすので、緊張しました。
「雨兆す」は季語ですが「雨催ひ」は季語にならないのです。
とてもためになりました。
愚直に一日一句、有季定型、切れ字を勉強していきます。
語彙も少なく、とってつけたようなごつごつした句しかできせまんが、またよろしくお願いします。

以下、感想。
「農鳥」、初めて意味、読み知りました。
南アルプスの農鳥岳、そこから来ていたのですね。
私はへっぴり腰で家庭菜園などしますが、この句は男性的な句で男汁満載。
実体験では自分には詠めません、うらやましい。
さらにハオニー師の「持ち替ふ」の件、身に染みます。

また勉強させてくださいませ。

点数: 2

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「農鳥に鍬持ち替える男かな」の批評

回答者 ハオニー

これは文法的に合っています
既にハオニーなりの解釈と説明はしているので、「詰めが甘い」についてのお話を

これを敢えて文語にすると
農鳥に鍬持ち替ふる男かな
となるのです

「持ち替ふ」というのは、ハ行下二段活用の動詞なのです
(へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ)

ちなみに「持ち替える」はア行下一段活用です
(え/え/える/える/えれ/えろ(えよ))

これ、完全に国語のお勉強なのです
正しい日本語を使うというのは、ごく当たり前のことかもしれませんが、出来ていないものです
うっかり見落としやすいことなので、ハオニーが俳句を観賞(添削)するときに一番苦労するところなのです

こちらのリンクから行ける投句のページでも、日本語の活用が間違っている句はけっこう見ます
連体形にすべきところを終止形にしてしまい、不要な切れを生み、文法的におかしなことになっているケースが一番多いです
誰の句だと具体的には言いませんが(

一般的に理系の人はこのあたりをきちんと勉強出来ていないため、文系に比べて俳句が弱いと思われがちなのです
文系だからと言って動詞の活用が定着しているとも限りませんが(

逆に言うとここを押さえておけば、理系の観察力という長所がきちんと活きるので、きちんとした文系にも引けを取りません
観察力は勉強して身につけられるものではありませんから

点数: 2

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