「白鳥座のごと傷ある梨を剥く」の批評
回答者 なお
こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。
再登場失礼します。
拙句「投票の」ご評価ご提案有難うございました。
この句は衆院選の期日前投票の立ち会い人をしている間に浮かんだ五七五に季語を付けただけのようなものになってしまいました。
投票所は閉鎖空間。外も見えない。目に入るのはまず投票箱、続いて三色の投票用紙。
それをそのまま繋げただけという芸の無さ。
「三色の投票用紙」。とても自然で無理がない。なぜそこに気がつかなかったのか恥ずかしいです。
季語も悩みました。さびしい雰囲気は間違いなく、「こんな風に一日中座っている間にも秋は暮れていくんだよなぁ」という感じで「秋の暮」としましたが、とってつけたようですね。
前提として、母の命日の句を複数の方々にご覧いただきましたので、イサクさんもおっしゃるようにもう下げたいと思い、夜中の0時を待ってこの句を揚げたのですが、推敲不足でした。
気づきを有難うございました。
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「梨」の音数合わせで「剥く」「かじる」以外を狙って失敗しました。