俳句添削道場(投句と批評)

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千本の鳥居日の差す秋の日よ

作者 後藤咲音  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

千本鳥居のなかの薄暗い道に光が差し込んで見守っているような感じを表したいです
秋の季語を使いたいです

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「千本の鳥居日の差す秋の日よ」の批評

回答者 なおじい

後藤咲音さん、こんにちは。初めまして。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。

後藤さんのと同じところではないと思いますが、私も何本もの鳥居が続く道に、その鳥居と鳥居の間ごとに日がさして、なんとも言えない面白い景色になっている、そんな記憶があります。私のほうは千本もなかったですけど。

御句、イサクさんもおっしゃっていますが、「日」が二度出てくる点、下五が「よ」で終わる点を変えてみました。ただ、「日がさす」だとどうもうまくまとまりませんでしたので、逆を突いて影で詠んでみました。

・秋の日や千の鳥居の影続く
・秋の道千の鳥居の影落とす

音数の関係で千本の「本」も取らせていただきましたが意味は通じると思います。

句の評価:
★★★★★

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「千本の鳥居日の差す秋の日よ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。はじめまして。

完全に初心者さんというわけではなさそうですね?その前提でコメントします。

「日」が二回出てきます。意味が違う「日」というおつもりなのでしょうが、二度出すことにあまり意味がなくなってしまっているので、整理したいと思います。
「千本の鳥居」が前面に出ており、本当は「千本鳥居のなかの薄暗い道」に日が差したいとのことですが、十七音でどう入れ込むか・・・これが難しいです。

・千本の鳥居の隙へ秋日差す
・千本の鳥居の隙の秋日向
・千本の鳥居に秋日影の道

点数: 0

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添削対象の句『千本の鳥居日の差す秋の日よ』 作者: 後藤咲音
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