「涼しさや月の船見て君思ふ」の批評
回答者 かぬまっこ
はじめましてベンさま。ベンさまの切ない気持ち分かります。でも、俳句では「君」と書けばもう思っているのです。だから「思ふ」は無だな言葉です。涼しは夏の季語
、月の舟は秋の季語です。俳句は季語一つからが基本です。また、船見ての見てもいりません。船と書けば見ていることになるからです。さて、どう添削
しましょうか。
🔷おくれ毛の君のうなじや月の舟
もう、これは添削ではないですね。\(_ _)
指摘事項: 季重なり
点数: 2
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初投稿です。
始めたてで、宜しければ添削をお願いしたく投稿しました。
24歳の若造です。
今日は冷たいくらい涼しい夜でした。
もう会いにはいけない寂しい気持ちと、気持ちのいい涼しい風が、くよくよせずに前を向けって言っているような気がします。
そんな気持ちを十七文字で表せるように考えました。
君思ふ 夜涼見上げし 月の船
こちらも候補でした。
どちらが良かったでしょうか。