「電灯の溶けゆくやうな驟雨かな」の批評
回答者 腹井壮
かぬまっこさん、おはようございます。いつも御世話になります。ちゃんと物を見て詠んだ句だと思います。この句とは別にして個人的な考えですが私は「～のような」「如し」の俳句
点数: 1
添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>
電灯の溶けゆくやうな驟雨かな
作者 かぬまっこ 投稿日
コメント（俳句の意味。悩みどころ）
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「電灯の溶けゆくやうな驟雨かな」の批評
回答者 ハオニー
難しいことやろうとしているのは伝わります
本当に溶けるわけのない電灯が溶けてゆくようだ、と言い切り驟雨の激しさを際立てる辺り、きちんと詩の作り方を分かっていて技術もきちんと積み上げているとよく分かります
だからこそ「かな」のしみじみとした余韻と喧嘩しているようにも見える点が本当に惜しいのです
私はこの一句を見てすぐに「かな」を諦めました
電灯の仄かに溶けてゆく驟雨
「やうな」というアイデンティティを消したあたり、まだハオニーは修行が足りていないと反省しております
点数: 1
添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
おはようございます👋😃☀この句をどう思いますか❔