俳句添削道場(投句と批評)

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天高し叫びを別つ分離壁

作者 花見薫  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

人生二句目
(前回:静寂の秋蛙佇む紅葉谷)

前回は、げばげば様、イサク様、卯筒様からご指導いただきました。

ご指導いただいた点は主に、
1詰め込みすぎ・テーマを絞る
2季重なり
3膾炙したフレーズを避ける
でした。

上記を踏まえ、今回は尻から俳句で以下ポイントをイメージした俳句を作成いたしました。

イメージ:秋空は広く高く感じられるが、イスラエル・パレスチナ間の分離壁によって、向こうの叫び声はこちらには届かない
(学生の頃の体験をもとに)

工夫してみた点
1初心者向けの尻から俳句に挑戦してみた
2空高しという爽やかそうなイメージ⇆叫び、分離の壁という重たいイメージの対比

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「天高し叫びを別つ分離壁」の批評

回答者 なおじい

花見薫さん、こんにちは。初めまして。
私は基本的にサイトの全ての投句にコメントを差し上げるようにしております。特にはじめての方には、実は私も初心者で同じ立場ですので、出来るだけわかりやすく、ご返信するようにしています。
その私が、申し訳ないことに、花見さんの最初の句には、全く気がつきませんでした。本当にごめんなさい。これが二句目なのですね?失礼しました。

それでは、御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、まず初読では、コロナ禍で、なかなか思うように会話ができず、変な壁越しにしか喋れない、ということをお詠みになったのかと思いました。そう、分離壁とは、感染対策のアクリル板か、オフィスのパーテーションのことかと思いました。時事問題のわかっていない愚か者とお笑いください。
ご自身のコメントを拝読して、二句目と知って驚いたのと、もっと驚いたのは、この分離壁がそんなに重いものであったことです。まるで想像だにしませんでした。
まして季語が「天高し」。気持ち良い秋の日、畑の上に広がる空を鳥が舞っているようなイメージ。ミスマッチとは言いませんが、とにかく私の理解を超えていました。
そもそも、内容に、秋のしみじみした風情は関係ないですね?中東に思いを馳せる鑑賞力がありませんでした。

そんな立場で提案句もないものだと思いますが、例えば、例えばですけど、
・中東の分離壁にも秋の風
とかであれば、私のような者もなんとか、ついていけると思います。

いずれにしましても、今回は情けないので、他の方々のご意見をご参考になさってください。次はよろしくお願いします。

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★★★★★

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「天高し叫びを別つ分離壁」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
2作目拝見しました(*'▽')

御句、的が絞れた句ですね。狙い通りに光景が浮かんできました。
叫び、別つ、分離壁でヨルダンの分離壁の悲痛な分断とそれなのに青く青く澄み渡った高い空が見えてきました。「秋高し」や「空高し」も考えたのですが、やはり数奇な運命と宗教がらみと「天」という言葉はちょうどいい選択のように思いました。
光景的には、最後に秋の空を見せたい気もして、、。叫びが空に吸い込まれていくような。いかがでしょうか(*'▽')

分離壁(の)別つ叫びや天高し

点数: 0

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「天高し叫びを別つ分離壁」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

おお、二句目にしてしっかりと俳句になったと思います。

「尻から俳句」もご存じなのですね。

季語のチョイスは良いと思います。
「叫びを分つ」「分離壁」の流れに引っかかるかどうか、というところでしょうね。「分離壁」の後出しが効いているので個人的にはセーフです。
「分離壁」が外せない単語なので、「叫び」「分つ」の単語がこの句にベストかどうか?実景だとしたら、うかつな例が出せません。ご自身でご検討を・・・

というか全体では、(失礼ながら)一句目からは想像もできないほど良い俳句です。
この調子だとすぐに私など抜いていくのではないかと思いますが・・・

点数: 0

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添削対象の句『天高し叫びを別つ分離壁』 作者: 花見薫
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