「決断にもがき苦しむ冬の雷」の批評
回答者 腹井壮
百合子姐さん、こんばんわ。百合子姐さんは最後の確認を怠るという癖があります。ここに関しては私の指導が及ぶ範囲ではありません。なるべく早く通信講座を受けて下さい。
点数: 1
添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 白井百合子 投稿日
回答者 腹井壮
百合子姐さん、こんばんわ。百合子姐さんは最後の確認を怠るという癖があります。ここに関しては私の指導が及ぶ範囲ではありません。なるべく早く通信講座を受けて下さい。
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回答者 かぬまっこ
おはようございます🎵百合子さんがこの句に込めた気持ちは分かりますよ。夏井先生は「季語を信じなさい」と言います。最近、その意味が分かってきました。自分で語らないで季語が語るのです。つまり、この句の冬の雷にはもがき苦しむと言わなくても、それを語ってくれる力があります。「季語を信じる」とはそういうことです。百合子さんはそのために「冬の雷」という季語を選んだのでしょう。「もがき苦しむ」の変わりに物や映像を描くのです。例えば
🔷行く道は右か左か冬の雷
こんな感じです。
点数: 2
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回答者 腹井壮
百合子姐さん、おはようございます。いつも御世話になります。なんだか吹っ切れたりもがき苦しんだり忙しいですね。かぬまっこさんの仰る通り個人的な感情は不用です。もし、冬の雷がもがき苦しんでいるなら理由が伝わってきません。再考して下さい。
点数: 2
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回答者 ハオニー
これ、久しぶりに白井さまの悪いところが復活しています
私の感情を理解してよと言わんばかりの独りよがりな上五中七です
ご自身が納得しているのならそれでいいのですが、少しでも上手くなるためには、きちんと他人でも分かるような映像にすることが必要です
映像化を怠って、発想をドブに捨てて痛い目見ている人はけっこう見ています
決断といえば自分自身が決めたことですし、もがいたら苦しむのは当然です
「もがく」か「決断に苦しむ」かだけ書けばいいのです
私は「もがく」の方が映像化する音数を確保できると思うので、そちらを勧めます
そうなると、「もがく」と「冬の雷」以外は不要です
なぜ冬の雷なのかは分かりませんが、別に夏に冬の句をつくるのが悪いことはありません
しかし、不安定な心情を冬の雷に託したというのなら、「雷」でもよかったような気がします
雷だけでも不安な気持ちは十分表現可能です
つまり、気持ちに映像を引き寄せようとしてうまくいっていないのです
このままでは私も満足させる手直しはできません
というわけで、心情をわざわざ書きたければこのくらいはやるべきだ
という例を私のやり方を用いてお見せします
俳句会打ちひしがれて夏の海
これは雷で不安定さを出す方法ではなく、何もかも受け止めてくれるような大きな季語を選ぶ作戦です
こういった言葉のバランスをしっかり分かっていない限り、私の方法を真似するのは危険です
大ヤケドして、俳句が怖くなる可能性もあり得ます
私が大ヤケドしながらも、そのあたりまで配慮できるようになったのは、まだまだ若かったからです
俳句は老後まで趣味にしてやると決めてますから、こんなところで嫌いになりたくなかったのです
点数: 2
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もう夏なのに冬の雷はおかしいですね。