「花野風老いの夫婦の夢路より」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
コメントから、「花野」が空想なのはわかりました。
現実に風が吹いたこともわかりました。
夫婦(ご両親でしょうか?)が寝ていることもわかります。
風を「両親の夢の中から吹いてきた」と(自分が)空想したということもわかりました。
両親の夢の内容については、「夢路」としか触れられていません。
ひとつひとつはこうして整理すれば理解できるのですが、全部一句に合わせたために、まるでパズルのように意味不明に・・・。
・季語「花野風」の「花野」は空想、「風」は実景という問題。
・しかも空想の「花野」は他人の夢の中にある。
・自分の見ていない夢から風が吹いてくるという空想。しかも夫婦二人分同時。小説ですら説明に長文が必要そうですが、それを俳句十七音の中で・・・
高難易度というか無理です・・・
俳句で伝えるなら、もっとシンプルにした方がいいでしょうね。
・この風は母の夢より吹く風か(無季)
・うたたねの父の寝息や花野風
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
いつもありがとうございます✨
様子を見に行くと窓を開けて寝てますので
心地よい風が吹いてきましてそれは二人の見ている夢の中の花野から吹いてるのかなと
実際は二人していびきかいていました