「落栗や拾う老婆の腰高く」の批評
回答者 なお
こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。
御句、これは以前、聞いたことがあります。栗はトゲトゲの「いが」に覆われており、仮にしゃがんでも手づかみでは取れない。別に老婆でなくても若い人でも。
そこで、まずは靴で踏んづけていがを割り、中の栗の実が取り出せるようにする。それを長いトングのようなものでほじくり出すのだと。ですから、しゃがみ込まないのです。
卯筒さんがご覧になったのは、その光景ではないでしょうか?秋らしいひとコマですね。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
近所の畑の脇にある大きな栗の木から落ちた栗を拾うお婆さんを詠んだ句です。