俳句添削道場(投句と批評)

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不知火やショッポの煙湿りゆく

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ハイライトと悩んだw

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「不知火やショッポの煙湿りゆく」の批評

回答者 げばげば

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★★★★★

何度も再登場です!

穴惑ひ、初めて知った季語ですが、いい季語ですねー、冬眠に入らずいる蛇ですかー、イイ(^▽^)/ 上五中七と効いてますねー。というか、次「どひ」はみなさん大変ですねー、まあ、「どい」もOKでしょうね、「どひ」で詠みたいけど。

というわけで、エコーやら受胎やら、最近妊娠関連の出来事は何も私の周りには起きていませーん(*'▽')ツッコみありがとうございますw

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「不知火やショッポの煙湿りゆく」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

再々登場、失礼します。
なるほど、とりとめのない話とおっしゃいますが、興味深かったです。
カートに何が入るか。「夜長」が入る概念かということがある程度共通認識にないと、読み手の中でつながらないといことですね。
確かに1時間は入るけど、10時間は入らない、なるほどー、そうかもしれないですね。共通認識というと難しいかもしれないなー、でも、なるべく多くの人に届くようにしたいですよねー、そうありたい。夜長をカートいっぱいに入れて楽しむという感覚が届くかどうかですもんねー。
いろいろありがとうございます(*'▽')

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「不知火やショッポの煙湿りゆく」の批評

回答者 幸福来々

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★★★★★

私もここで『レリーフ』について、再コメントします。

なるほど。
「月の下がレリーフみたいだ」は成り立つと思います。
すみません。これは読み違ってました。

なるほどなるほど。
「別の読みをする選択肢を外せ」という話ではなく、「読みが複数あるなら面白い方取ろうぜ」って話ですかね?

「遠山に日のあたりたる枯野かな」この句知らなかったんですけど、「遠くの山に(ある)日が当たる枯野」と読みました。
だけど、解説みたら「遠くの山には日の当たる(私の近くにある)枯野」と読むみたいですね^^;

であれば、連体形とか終止形とかいう話ではなくて、『横顔の』の助詞『の』の話だと思いますがいかがでしょうか。

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「不知火やショッポの煙湿りゆく」の批評

回答者 幸福来々

句の評価:
★★★★★

返信ありがとうございます!

私も楽しいですよw
付き合うとかではなく、こういう話は沢山したいです!

> > 「別の読みをする選択肢を外せ」という話ではなく、「読みが複数あるなら面白い方取ろうぜ」って話ですかね?
> これは、ケースバイケースと考えています。
もちろんそうだと思うんですが、私は「別の読みをする選択肢を外せ」という立場でコメントしました。
これが良いとか悪いとかではなく、認識合わせとして書いておきます。

> 余呉の鯉間近にはねし浴衣かな 百合山羽公
> これどう読みます?
これは、実景としては、「濡れた浴衣がある」と読みます。
調べてみると、『余呉』は大鯉で有名みたいですね。
なので、「すんごく濡れた浴衣がある」になる。
あと、「鯉がはねた」という事実と「濡れた浴衣」に「驚き」と「冷静」を感じますね。
「うわっ!?!?!!!・・・は?」みたいな感じですかね。

> 浴衣が主語になるわけでも目的語になるわけでも、場所を表しているわけでもなく、ただ、取り合わせの二物を連体形でつなげている。
なるほど。。。
「なぞなぞ」みたいなやり方ですね。
鯉が間近ではねた浴衣ってどんな浴衣だ?ってことで読者の想像をふくらませる技法なのかな?
やったこと無いので、今度やってみようかなと思います!

> これ議論がありますね。遠景と近景の対比と読むのが一般的ですね。
「一般的である」というところに、私は疑問を感じますね。
言葉って捉え方がまずいという一方的なものではないためです。

ただ、今回、指摘してもらって私が啓蒙されたのは、17音しかない俳句に限った話ですが、「誤読を恐れず書かざるをえないときがある」ということです。
これは結構、自分の中で衝撃的でした。

私は、読んだ句を面白くするのもしないのも読んだ側にも句を詠んだ人と等しい責任があると考えてます。
ですので、自分の詠んだ句に面白くない読みがあったとしても面白い読みもあるならば、「読者を信用して」提供するのも怖くないなと思えました。

今回、「複数の読み方が存在するのが基本悪」という考え方のもと、私は面白くなくさせる読み方してしまったなと反省しました^^;

あと、このサイトの句に関してもそうですが、正解から逆算した読み方をするのは、楽しくないのでコメント・解説は見ずに句を読むようにしてます。
ですが、それだと読みが広がらねぇなとも思いました^^;
どっかでは、このルールを撤廃する必要あるなぁ。。。

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「不知火やショッポの煙湿りゆく」の批評

回答者 知世

句の評価:
★★★★★

卓鐘様、改めて文法わやわやな私に代わって分かりやすい解説ありがとうございます(>_<)
私ど真ん中の文系なんですけどねえ…代数幾何専攻の方より文法を知らないとは…。
そしておっしゃる通り、「君」敢えて避けておりました。
恋人の美しき横顔にハッとする、それを句にするのが何だか気恥ずかしく、死人の一人も登場しないとバランスが取れない気がして…。
「横顔」はやはり隣にいる誰かがいいかなと思うのですが、今考えているイメージは「母」ですね。自分のではなく誰かの。

こちらの句は幸福様の「商売人のタバコ」コメント面白く読ませていただきました。
やはりイメージが具体的になることでグッと句の魅力が増すなあと。
そして私は神秘だの不穏だの言って肝心の自然現象としての不知火を忘れておりました。
幻想的な(でも現実の)光景を見つめながらの一服、良い句だと思います。

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「不知火やショッポの煙湿りゆく」の批評

回答者 まほろば

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★★★★★

卓鐘様。今回のアドバイスも、ものすご〜〜〜く、助けになります。ありがとうございます!!自分で感じていたいまいち感の正体を、お陰様で相当はっきり分かることが出来ました。基本的に類想からは抜けにくいでしょうが、どうにか料理し直して見ます!お口に合いますかどうか?四句ほど後にまた捲土重来です(それほどのもんかいな?(^^;)。ありがとうございました。

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