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カルストの芒を倒す西の風

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

倒れるほどに西風が。

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「カルストの芒を倒す西の風」の批評

回答者 なお

こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。

御句、秋の風情のススキが倒されてしまうのですね。ちょっと驚きました。普通はこういう句は、

・カルストの芒を揺らす西の風

というふうに詠まれると思ったからです。

この句のポイントは「カルスト」と「西風」ですね。
カルストに生えるススキは、どうなんでしょう、弱い/倒れやすいのでしょうか?
久田さんもその辺のことをお伝えになりたくて、あえて「カルストの」と詠み込んだと思いました。

また、「西風」。これは秋の台風のシーズンに吹く強めの風のことですよね。
風をしなやかに受け流して揺れるススキもこの風にはかなわないということですね。

例によってなんだかよくわからない感想で失礼しました。

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添削対象の句『カルストの芒を倒す西の風』 作者: 久田しげき
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