俳句添削道場(投句と批評)

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川の字に眠りし日々やさんま焼く

作者 よし造  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

秋刀魚焼くのようなありふれた日常的な行為は、
子供が幼かった頃のことを思い出させる。

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「川の字に眠りし日々やさんま焼く」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。

拙句、「駐在」の句は、確かに田舎の駐在さんのようですね。
また、「半分こ」の句、これは妻の口ぐせで、今でもよく「半分こ、半分こ」と言います。それだけ我々が食べる量が減ってきたと言うことですが(笑)。

御句、秋刀魚は色々なことを思い出させる魚だということを象徴するような句ですね。しみじみします。
私も川の字に寝ていた頃を思い出しました。そのうち「州」の字のようになりましたが…。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「川の字に眠りし日々やさんま焼く」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、とてもいいですね。
兼題さんまに何を詠むべきか。
例句を見ていても、焼くシーンの描写や夕景などの風景やにおい・煙・脂などなど。
秋刀魚自体の持っている連想の力ってどういうものかと悩みますが、
御句を拝読して、一つにノスタルジーがあるのかもしれないと思わされますね(*'▽')
あの頃の暮らしとさんまってとても響いているように思います(*'▽')

点数: 1

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川の字の妻子浮かぶやさんま焼く

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

コメントありがとうございます。「イサクさんが詠むべき俳句ではない」どの点でそう思ったかわかりませんが、自分的にはそうでもないです(助詞も含め)。というかむしろ、何でも詠んでいるつもりですしポカもありますし。
それとも、(自称)大スランプ中なのを見抜かれているのかもしれません。

御句、初読は「えっ過去形?」と思いました。過去を想う句だったのですね。
句集などで前後の句と並べて置いておくのはありと思いますが、単独でみると「今は?」という疑問が付きまとうように思います。
あと、過去形+「日々」が少し野暮ったいかな・・・とも。

点数: 1

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添削対象の句『川の字に眠りし日々やさんま焼く』 作者: よし造
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