俳句添削道場(投句と批評)

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ビル間から五線譜鱗雲弾く

作者 ひとむ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初めて投稿します、よろしくお願いします。

空を見上げたら電線が五線譜に見えて、雲が音符のように見えたのでそれを俳句にしました。

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「ビル間から五線譜鱗雲弾く」の批評

回答者 塩豆

塩豆といいます。よろしくです!
いいと思います。しかし、五線譜が電線の例えであるとはぱっと見ただけでは気づきにくいかもです。また、音符に見立てた鱗雲を「弾く」とありますが、この表現も腑に落ちるような落ちないようなといった感じがします。「弾く」という表現は確かに面白いのですがこの俳句の売りは「電線を五線譜に、鱗雲を音符にたとえているところ」と思いますので、それが少しでも伝わるような分かりやすい動詞を選ぶ方がいいと思いました。

電線を五線譜を見立てた俳句を一つ知っています。作者は分かりませんが前にここのIT俳句で高評価だった作品です。

電線を五線譜にする寒雀

こちらは分かりやすいです。

俳句の内容から、ひとむさんは素晴らしい審美眼を持っていると思います。後はどう表現するか、でしょうか。

点数: 3

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添削対象の句『ビル間から五線譜鱗雲弾く』 作者: ひとむ
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