俳句添削道場(投句と批評)

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天の川の氾濫めいた星月夜

作者 幸福来々  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

頓智みたいなのしか思いつかなかった。

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「天の川の氾濫めいた星月夜」の批評

回答者 なお

こんにちは。幸福来々様、いつもお世話になってます。

御句、この発想は出てきませんでした。天の川が、無数の星の集まりだとは知っていても、夜空の他の星たちがそこから溢れ出たものだとは思いませんでした。ピリッとしたユーモアのセンスの光る良い句だと思います。
提案句は、ちょっとした言い換えに過ぎませんが、
 天の川氾濫してや星月夜
と置かせていただきます。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「天の川の氾濫めいた星月夜」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

つめた~いの句にコメントありがとうございます、励みになります。
盛者必衰とはまさにで、何かそういう無常観があるから秋が好きなのかもしれません。

さて、御句。頓智、なるほど、どちらが先か、みたいな。
「星月夜」は夜空に満天の星がちりばめていて、それが天の川の氾濫のようだという発想おもしろいですね。
普通は宇宙全体として星月夜全体として、その中にある天の川なのに、それを、反対に「天の川」を起点として、そこからあふれ出た星月夜、と捉えることを興味深く思いました(*'▽')

点数: 1

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添削対象の句『天の川の氾濫めいた星月夜』 作者: 幸福来々
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