俳句添削道場(投句と批評)

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しみじみと普通を考え昔に縋る

作者 たちの助  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

さんかいめです

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若煙草一本吸えぬ喫茶店

回答者 幸福来々

コメント失礼します。

一点は俳句の基本は「有季定型」とよばれ、「叙景詩」の方が向いている詩となります。
また、作品を読む人もこれを前提として句を頭の中で再生して読まれる方が多いです。
この句は「叙情詩」で、「情景詩」として読むと『普通を考え昔に縋る』人がぼーっとしてることを想像するしかないです。

「叙情」を入れるとしたらですが、どうしても季語に助けてもらうしかないです。
そこで、よく使われるのが「取り合わせ」という「○○(季語)や」で5音つくり、他の12音でワンフレーズを作る技法で、これを使ってみたらどうでしょうか?

あと、「叙情」としてもこの句は抽象的過ぎて、結構難しいですね。
もう少し具体的に語る必要があると思います。

普通の形が変わってきた→これを憂いているのか喜んでいるのか
昔に縋ること→これを情けないと思ってるのか、それでもいいと思っているのか

私からしたら昔の方がよかったという句を残しておきますー。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「しみじみと普通を考え昔に縋る」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。

他の方から他の句にはコメントが出ていますので、私はこの句に残させていただきます。

俳句形式で日記やメモをとる方はいらっしゃいます。
が、他人に見せたらそれは「俳句という【詩】」として見られ、評価されます。
【詩】なので、その十七音が他人を感動させるかどうか、が重要になります。

俳句にしても川柳にしても、十七音という少ない文字で他人を感動させるには、いろいろなコツや工夫が必要で、それが「季語」であったり「五七五」のリズムであったりします。
まずはそういう基本を守ることから、ですね。

点数: 0

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添削対象の句『しみじみと普通を考え昔に縋る』 作者: たちの助
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