亡き祖母を真似た梅干仏壇に
回答者 なお
山田優さん、こんにちは。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。
御句、おばあさまともっと一緒に色々なことをすればよかった、と思っていらっしゃるとのこと、それだけでおばあさまは喜んでいらっしゃいますよ。
今はまだ、何をやってもおばあさまのように上手くはできませんね、それは当然です。あなたがまだ若いからです。よく言いますよね、「10年早いよ」とか。まだまだ修業が足りませんよ。
かくなる上は、どうか、お母上について修業をお続けください。いずれおばあさまと同じ味が出せるでしょう。
でもその頃には、あなたがそれを、若い人たちに伝える立場になっていると思いますよ。
さて御句です。悪くないのですが、まずおばあさまが、まだ生きているかもしれないようです。最後に「お供えに」とありますが、必ずしもおばあさまへのお供えとは限りませんね。
次に、「梅干しを漬ける」という措辞。ご自分でもなんかおかしい?と思いませんか?そうなんです、梅漬けを干して作るのが梅干ですよね。ですので提案句は、そこのところの矛盾(というほどのものではないけど)を解消するために、何も言わないことにしました。
今年、我が家では妻が初めて梅干しを自分で作りました。美味しいのですが、同時に田舎の農家さんからこれまた自家製の梅干しを段ボールで頼んだ(どれだけ好きなんだ)。
毎日せっせと食べてます。
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亡くなった祖母を偲んで、作りました。祖母の料理、漬物、まねて作るも何かが違う。もっと一緒に料理を作ればよかったという気持ちを表しました。宜しくお願いします