「雷鳴を宙で蓄えたるトマト」の批評
回答者 なお
こんにちは。朝野光様、いつもお世話になってます。
御句、またすごい迫力のある措辞をトマトの句に持ってこられましたね。確かにトマトは生命力を感じる野菜です。それは多分、中に果肉が隙間なく詰まっていて、ずっしりと重量感があり、齧れば果汁がほとばしり出る。そんなところからでしょうかね。
しかし、このことと「雷鳴を宙で蓄える」とは、どのように結びつくのでしょうか?例えば、空の非常に高いところでできる果実や野菜であれば、なんとなくイメージがわかないでもないですが、トマトは一般的にハウスで雨にも濡れないし、丈もそれほど高くないですよね?
まさか、トマトの原産地がアンデスの高地だからとか?でもそうだとしても、ペルーで雷鳴を宙で蓄えたのかな?
その辺がよくわかりませんでした。
点数: 1
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トマトで一句