俳句添削道場(投句と批評)

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秋雲や鴉の歩くにわたづみ

作者 しらさぎ  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

鴉見ているとかわいい、仕草します。
水溜で、水浴びをシテイル所に遭遇しました。

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「秋雲や鴉の歩くにわたづみ」の批評

回答者 イサク

再登場失礼します。

やはり「雲」に狙いはあったようですね。「水面に映る雲」ですね。

「にはたづみ」と「雲」の間に「烏」が入って句の中で距離が遠いことや、
「烏の行水」=「水面は揺れている」ので風景が映っているイメージが湧きにくいという点が邪魔しているのだと思います。

・烏歩くにはたづみや秋の雲

とりあえず破調でこうすることもできると思いますが、烏かにはたづみのどちらを「秋」以外のメインにするか、決めた方が作りやすいと思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「秋雲や鴉の歩くにわたづみ」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、いいですねー。きれいな句です。
にわたづみ(にはたづみ)という言葉、綺麗な言葉ですね。大和言葉でしょうか。地面もそうですが、苔石などの上に溜まっている水なんかはとてもきれいですね。今日なんかも雨がずっと降っていますので、雨上がりはとてもきれいなにわたづみができるのでしょうか。

「秋雲」の季語は雨上がりのイメージでしょうか。ちょっと晴天の青い空と鯖雲たちのイメージがありますね。雨上がりのイメージとは少し異なった印象かもしません。「秋の夕」とか「秋夕焼」とか時間の光景を入れてみるのはいかがでしょうか。

秋の夕鴉の歩くにはたづみ

ちょっと鴉と近くなりすぎたか、類想か、、、かもしれませんが。いかがでしょうか(*'▽')

点数: 1

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八月や烏の歩くにはたづみ

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

どうも収まりが悪いと思っていろいろ考えていたのですが、空から地上への視線の急降下が気になるようです。
「水たまり」の句の季語のところに「雲」を持ってきたのは何か意味がありますか?
なければ、そこまで視線を動かさない方が良いように思います。

↑は季語だけ変えましたが、↓の方がなんかいい気がするので一応置いておきます。

・八月の烏歩くやにはたづみ

点数: 0

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添削対象の句『秋雲や鴉の歩くにわたづみ』 作者: しらさぎ
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