俳句添削道場(投句と批評)

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夕暮れて薮蘭漏るる虫の声

作者 大浦美津子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昼間は聞こえなくなった虫の声も周りが静かになる夕暮れ時、庭の薮蘭から微かに虫の声が聞こえます。寂しげな音色です。
薮蘭漏るるで分かるのでしょうか?

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夕暮れの薮蘭からも虫の声

回答者 ハオニー

薮蘭は季語といえるかどうかの位置にいる言葉のようですね
季語とは言えないと初めて知りました

声が漏れると比喩的に言いたい気持ちは分かります
しかし作者さんが虫の声と言い切っている以上、聴こえているのは伝わります
「どこから聴こえる?」という情報だけあれば、漏るると説明する必要はないです
虫の声も比喩的な季語なので、「漏るる虫の声」と比喩を2つ重ねる作戦は難しいかな?と思っています

夕暮れや薮蘭からの虫の声
夕暮れ→薮蘭→虫の声
と、カメラワークが出来ている提案の句もありますし

夕暮れの薮蘭からも虫の声
と、虫の声が薮蘭から野原や花壇内へと広がっていくような提案の句もあります

私の限られた頭では「漏るる」が活かせる手直しは浮かびませんでした...

点数: 1

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添削対象の句『夕暮れて薮蘭漏るる虫の声』 作者: 大浦美津子
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