百日紅窓には白雲の立ちて
回答者 イサク
こんばんは。
「窓に置く」「重なる雲」がそれぞれ独立していて、「百日紅」との対比が上手くいっていないように見えます。
季語「百日紅」と、もう一つの主役を決めたいですね。
この句では「雲」でしょうか?
とすると、「窓」は脇役に、あるいは外した方がよさそうです。
「重なる雲」は「入道雲」と言ってしまう季重なりを避けたのだと思いますが、「百日紅」があるので少なくとも「夏の雲」ということはわかります。ので、もっと他の描写に音数を使ってもよいかと思います。
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窓から空の入道雲と赤い百日紅の花が見えます