夏期講習終えて夕日の帰り道
回答者 なお
田中七郎さん、こんにちは。
御句、一日の勉強を終えて夕日を浴びながら帰るさまは、それなりに
詩情がありますね。ご当人たちは、それどころではないかもしれませんが。
さて御句、まず、「帰りみち帰る」がよくわかりませんでした。というか、おっしゃることはわかりますが、俳句は十七音しかありませんから、省けるところは省きましょう。私は初読は、「帰る夕日」と読み、「沈む夕日とはよく言うけど帰るとは初めてだ」とまで思いました。
あと、コメントにはありますが、これはどこから「帰る」時の情景かは結構大事です。部活、買い物、通院、習い事…。それにより、景色も変わってきますから。句の中に入れたいですね。
提案句は、コメントから「夏期講習」に通っていることにさせていただきました。夏の季語です。
俳句を始めて、同じ道でも毎日違う発見があるということを知りました。余裕がないかもしれませんが、夕日に染まる雲なんか眺めるのは目にもいいと思いますよ。
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夏休みに入って受験勉強などがより忙しくなり、日差しが眩しい夕方同じ帰り道を淡々と毎日帰る様子を