をりとれば微かな香り木槿かな
作者 軽舟 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「をりとれば微かな香り木槿かな」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
はじめまして、げばげばと申します。
御句はじめて拝読しました。
とてもいい句ですね。香りがかすか匂い立つような、爽やかな気持ちになりました。
「をりとりて微かに香る木槿かな」と切れを作らないパターンを想定したのですがいかがでしょう?おりとって手にあるのに、そこからカットが切れるのに少し違和感があったからです。
「をりとりてはらりとおもきすすきかな」飯田蛇笏
を想起しました。俳句において嗅覚ってとてもとても重要な感覚ですね。一気にその光景に飛び込むことができますね(*'▽')
点数: 2
添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
家の垣根の一景です。