遠山をはるか見おろす夏の雲
回答者 なお
森田広務さん、こんにちは。
御句は、俳句の形にはなっていますが、読んでみますと、「夏のお昼に遠くの山に雲が見えました」となります。これでは、それを聞かされた人は、「ああ、そうでしたか。で?」となりますよね。なりませんか?
イサク様の添削句はかなり高度なレベルですが、あそこまで行かなくてもせめてこのくらいは、というレベルの添削句を置かせていただきます。
これも今一つではありますが、遠くに見える山より遥かに高いところに夏の雲がわき上がっている様が感じられる、原句より一歩は進んでいるのではと思います。
よろしくお願いします。
点数: 1
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10回の部屋から見えた景色です。