花蜜柑一山覆ひ真白なる
回答者 イサク
こんばんは。
この句のいちばんの問題は下五「見事也」ですね。
見事なのが「一山覆い」だとしたらわざわざ言う必要はありません。作者の感想をそのまま書いてしまうのも俳句としては侘びがないですね。
次に気になるのは「一山覆い」なのですが、ここに手を付けると俳句が変わってしまうのでやめておきます。
まずは「見事也」について、句の受け手が想像できるような映像化をお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
実際に目にした訳ではありませんが、瀬戸内海上の船より、蜜柑の特産地の果樹園に花咲く数多の花の様子は圧巻であろうな・・・・と想像して詠んだ一句です。