鱚釣りの船に真顔の祖父と兄
回答者 イサク
こんにちは。
船の鱚釣りはしたことないのですが、ある程度狙って釣れると聞いています。(棚、餌、ポイント(砂地)、仕掛け(針)などの調整です)。
さて御句、季語「鱚釣り」に「祖父」「兄」を必ず入れて、自分も鱚釣りに参加しており、祖母まで入れると十七音に収まりきらない気配が濃厚です。
俳句に含む感慨もばらける(鱚釣りを楽しんだことか、「祖父」「兄」の思い出か、祖母への感謝か、他の感慨があるのか)ので、いくつかの句に分けて読んだ方が良いでしょうね。
点数: 2
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子どもの頃の夏の思い出です。
確か言い出しっぺ兄と共にじいさんに着いて行きぼーっとすいすい釣れる鱚を眺めて舟に揺られていました。あれ専用針か何かなのか入れ食いかつ鱚しか上がってませんでしたね。鱚釣りより舟に乗る方が楽しく、未明に出る孫たちにおにぎりを作って持たせてくれた祖母に迷惑かけてたな…と釣りの句を見かけて思い出しました。
「鱚釣(り)」で季語だと調べて知りました。海岸釣りのケースもあるけど早朝または夕方に舟などで鱚を釣る夏(五月~八月)の模様の意味を含むようなので、鱚釣りの他をつらつら書きました。
じいさんが出て孫(兄)が出てるのでおにぎりでばあさんの雰囲気も伝わらないかなー思い出俳句としては思い出せるけど…
余談ですが、趣味漁業なのに夜明け前にシャキッと起きるじいさんなんなんでしょうね?