「夏休みまえに薫るや恋の風」の批評
回答者 卓鐘
初めましてー。よろしくお願いします。
俳句ってこんな感じ?って感じの句です。
17音に綺麗な言葉をなんとなく詰め込むという文学ではなくて、一瞬の情景をわかりやすく詩として表現することがまず基本の第一歩と考えてもらうと良いと思います。
その意味で行くと、全体的に何を言いたいのかふわふわしすぎてて状況がわからないです。抽象的な言葉でごまかすのではなく、明確なもの・状況を提示してそこに思いや詩情を込めることが、基本です。
その意味で、なおじいさんの添削句に一票。いわゆる俳句っぽい言葉ではないように思うかもしれませんが、素直な言葉で素直な共感が得られるのが一番です。
点数: 1
添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>
夏休みの前には色々な恋の匂いが風に乗るように吹いているという意味です。