俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

吾子ひとつ言葉覚えて夏終わる

作者 知世  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

そのままですが。
それはさておき俳句の世界では夏終わるんですね。
むしろ始まってませんか?暑い…

最新の添削

子の口の発する何か夏果つる

回答者 イサク

こんにちは。

このアプローチですと、ひとつ覚えたことばの「ひとつ」の内容に焦点が集まりますが、コメントによればその「ひとつ」には全く意味がないのですね。

そういう肩透かし感も俳句の妙味ではありますが、伏線をはって回収しないのは個人的には気持ち悪く・・・意味がなければ「ひとつ」は省きたいか・・・と思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

言葉ひとつ覚えて終わる吾子の夏

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。知世様、いつも勉強させていただいております。
御句、情景も心情もわかる気がします。
提案句 、語順を変えただけですが、何故か私としてはこの流れがいいように思いました、ただ不安は、季語です。最後にボコッと「夏」も置くだけでいいのでしょうかねぇ。そこに至るまでに何か夏らしい季節感がある事柄が並んで、最後に「夏」なら文句なしだと思うのですが…。でもいいのかな?
私がトップバッターですから、他の方が何かコメントくださるでしょう!

いずれにしても知世さん、実社会では夏はこれからです!

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

夏終わる吾子に言葉のひとつ増え

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。知世様、いつも勉強させていただいております。

再度お邪魔します。
前回私は、吾子の夏が終わったように変えてしまいました。しかしそうではなく、知世さんの夏が終わったのだと。知世さんの心境を理解出来ずに失礼しました。
原句のままで、知世さんの夏が終わったと読めます。
多分私は、句の中の動詞「覚えて」の主語がお子さんなので、お子さんの夏が終わったと思ってしまったのだと思います。「教えて」だったら間違いなく私の夏、になりますがそれは好まないですよね。

私みたいな者が出ないように、ちょっと考えてみました。
「夏終わる」と先に言い切ってしまい、その後で、お子さんの言葉がひとつ増えた、と続けてみました。

なんだか、やっているうちに言い訳っぽく感じてきました。原句の方がいいですね。とはいえ、さんざん考えた証として置かせておいてください。
吾子俳句、とても楽しみです。今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

蝉時雨目覚まし時計仕舞いけり

作者名 やまの はるか 回答数 : 4

投稿日時:

流る汗夢を掴むぞ甲子園

作者名 優子 回答数 : 3

投稿日時:

定まらぬ小暑の傘に滴垂れ

作者名 三男 回答数 : 3

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『吾子ひとつ言葉覚えて夏終わる』 作者: 知世
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ