子の口の発する何か夏果つる
回答者 イサク
こんにちは。
このアプローチですと、ひとつ覚えたことばの「ひとつ」の内容に焦点が集まりますが、コメントによればその「ひとつ」には全く意味がないのですね。
そういう肩透かし感も俳句の妙味ではありますが、伏線をはって回収しないのは個人的には気持ち悪く・・・意味がなければ「ひとつ」は省きたいか・・・と思います。
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作者 知世 投稿日
回答者 イサク
こんにちは。
このアプローチですと、ひとつ覚えたことばの「ひとつ」の内容に焦点が集まりますが、コメントによればその「ひとつ」には全く意味がないのですね。
そういう肩透かし感も俳句の妙味ではありますが、伏線をはって回収しないのは個人的には気持ち悪く・・・意味がなければ「ひとつ」は省きたいか・・・と思います。
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回答者 なお
こんにちは。知世様、いつも勉強させていただいております。
御句、情景も心情もわかる気がします。
提案句 、語順を変えただけですが、何故か私としてはこの流れがいいように思いました、ただ不安は、季語です。最後にボコッと「夏」も置くだけでいいのでしょうかねぇ。そこに至るまでに何か夏らしい季節感がある事柄が並んで、最後に「夏」なら文句なしだと思うのですが…。でもいいのかな?
私がトップバッターですから、他の方が何かコメントくださるでしょう!
いずれにしても知世さん、実社会では夏はこれからです!
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。知世様、いつも勉強させていただいております。
再度お邪魔します。
前回私は、吾子の夏が終わったように変えてしまいました。しかしそうではなく、知世さんの夏が終わったのだと。知世さんの心境を理解出来ずに失礼しました。
原句のままで、知世さんの夏が終わったと読めます。
多分私は、句の中の動詞「覚えて」の主語がお子さんなので、お子さんの夏が終わったと思ってしまったのだと思います。「教えて」だったら間違いなく私の夏、になりますがそれは好まないですよね。
私みたいな者が出ないように、ちょっと考えてみました。
「夏終わる」と先に言い切ってしまい、その後で、お子さんの言葉がひとつ増えた、と続けてみました。
なんだか、やっているうちに言い訳っぽく感じてきました。原句の方がいいですね。とはいえ、さんざん考えた証として置かせておいてください。
吾子俳句、とても楽しみです。今後ともよろしくお願いします。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
そのままですが。
それはさておき俳句の世界では夏終わるんですね。
むしろ始まってませんか?暑い…