俳句添削道場(投句と批評)

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波の花被る車の中の吾

作者 74  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

冬の日常でした。
習作として波の花を選んでみました。冬の通勤では毎日のように波を被り波の花に塗れたり、愛車を酷使したものです。季語としては美しい光景かもしれませんが日常では邪魔な自然現象でしたので…錆びるんですよね…

今回はシンプル過ぎてわざわざ「の〜の〜」と繋げず「車中の吾(あ)」など省略して何か付け足した方が良いかもなど悩んでいます。むしろ車中の自分など描写しない方が良いかも。

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濁りたるフロントガラス波の花

回答者 イサク

こんばんは。

「車の中の吾」の自己主張が強いですね。別の感情が隠されているようなフリを感じますが、コメントを見るとそんなことはないようで・・・
「被る」の使い方が説明っぽく感じます。

季語「波の花」をあまり説明せず、「車」との描写に寄せたいです・・・

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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波の花風雅ものかは愛車駆る

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
74様、いつも勉強させていただいております。

拙句「プレゼン日傘」ご評価ご添削ありがとうございました。
74さんを混乱させた「日傘をもうさしているの?オフィスなのに?」の件ですが、実は彼女を見かけたのは会社の外だったのです。私が昼食を終えて社に戻ろうとすると前から日傘の女性。「あ、これから?」「ハイ、◯◯会社のプレゼンです!」「そうか、頑張ってね」「有難うございます、行ってきます!」そんな情景だったので、彼女はもう日傘差していたのですよ。
しかし74さんのように読み込んでいただけて拙句も喜んでいます。

さて御句。波の花とは聞いたことはありますが、実体験としては無いですね。海岸沿いの道を走るとやられてしまうのですね?そうなると、北陸地方の冬の風物詩とはいえ、優美とか風流とか言ってられませんね…。
提案句は、そんな気持ちを詠んだつもりですがいかがでしょうか。「車の中の吾」は、自ずと句の中に現れてくると思い、今回は外させていただきました。

地域には地域独特のお悩みがあるのですね。

点数: 2

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波の花美しき毒散らす花

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

雪も波の花も北陸・東北の方にとっては、恐ろしく・嫌な存在と聞きますね。関東にずっといるので体験はしていないですが。

ですが、嫌なものとだけ詠ってしまっては、季語が。。嫌だけど、ちょっと季語を立ててみた提案句。

点数: 1

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添削対象の句『波の花被る車の中の吾』 作者: 74
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