俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

夕立晴れアンテナの烏飛び立ちぬ

作者 卓鐘  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ついさっき。すごい夕立でしたー。夕立がやんでベランダに出てみると隣の屋上の衛星アンテナから烏が1羽飛んでいきました。夕立と烏似合いますね。

最新の添削

「夕立晴れアンテナの烏飛び立ちぬ」の批評

回答者 74

卓鐘さんこんにちは。文法の解説と添削・批評ありがとうございます。
遠くなった(まま)でしたか。「なり」も終了系だったり俳句でも文末などに置かれているのでどうなんだろう?と思ってました。納得できる解説いただきありがとうございます!
「吹き荒ぶ」は風の雰囲気がそれしかないと採用し、切れのような全部繋がってるような気がするまま置いていました。山も波の花も荒ぶる風の中にあったので切れになってる方がより雰囲気が出ていそうです。
地名はもう、光景を詠むのに入れるしかなく…字面が良いと言って貰えて良かったです(笑)

御句は「アンテナの烏」が引っ掛かる雰囲気です。詩情ある光景なのでこのままでも楽しめますが中八が気になってしまいます。
うーん、飛び立ちぬを諦めて「夕立晴れディッシュアンテナ(パラボラアンテナ)より烏」だと雨宿りしていたであろう烏を発見した状態止まりですよね…そこから烏がどうするのか想像する余地はある気がしますが…

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、74さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

屋上の烏飛び立つ夕立晴れ

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

「アンテナ」が邪魔してますね。字余りにしてまで入れる要素ではないように思います。
「アンテナの烏」では微妙にわかるようなわからないような・・・?

衛星アンテナではなく「八木アンテナ」に留まっていたのかな?とも思いましたが、この句の場合、夕立の降っている間にもアンテナにいたことになりますので、なんだか不自然な・・・。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

夕立晴れ寝ぐらに戻る烏かな

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。卓鐘様、いつも勉強させていただいております。

拙句に毎回ご評価ご添削有難うございます。本当に勉強になります。

御句、気になっておりましたが、「アンテナの烏」をどのように解釈したらいいか、迷っていて遅くなりました。例えば、軒下の烏とかであれば、雨が止んでやれやれという感じで飛び立っていくさまがわかるのですが…。卓鐘様のご覧になったのは例の中華鍋みたいなアンテナですよね?あれが少し下向きになっていて、そこで雨宿りしていたのでしょうかね?

私の提案句は、手垢のつきまくったベタな、何を今さらという感じのものですが、何故かスラスラ出てきたので置かせていただきます。決して添削などと大それたものではありません!

点数: 1

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

春光の川面に流す玉の浮子

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

食いたしと言ふ秋刀魚まだ待てと言ふ

作者名 知世 回答数 : 11

投稿日時:

奴の顔浮く泉にや入水する

作者名 白南風 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『夕立晴れアンテナの烏飛び立ちぬ』 作者: 卓鐘
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ