「滝眺め水滴一つ笑いけり」の批評
回答者 なお
こんにちは。
そらさん、私にも勉強させてください。
御句、なかなかカッコいい、俳句っぽいいい感じの句です。悪くないです!
技術的なことは皆さんが丁寧に解説してくださっていますから、私からはやめておきますね。と言うか、私はあんなに教えられないから。
ただ言えることは、俳句は詠む人(作者)がいるのはもちろんですが、それを読む人(読み手)がいてこそ成り立つものです。読み手がどう受け取るか、も大事な要素です。
例えばそらさんのこの句ですが、皆さん、笑っているのは水滴だと言っておられますよね。私は、実は、全然そうは思わなかったので、皆さんのコメント読んで驚いたくらいです。
私は、そらさんだけでなく、お友だち何人かで滝を眺めていて、そのうちなにかの拍子に水滴がピッと誰かのおでことか頬に飛んだ。「わっ冷たい!」「キャッ、こっちにも飛んだ!」なんて、たった一粒の水滴が飛んできただけで、みんなでケラケラ笑いあった、そんな光景を思い浮かべました。
これって、全然違うかもしれません。私の妄想かも(笑)。でも私は、なんかそういう楽しそうな光景を思い描くことができて、こちらも楽しかったです。だから俳句っていいな、と思うんです。
点数: 2
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15歳の中学生が詠みました。俳句をよんだことはほとんどなく下手ですが、よければ添削お願いします。自分のこだわりとして、表現技法と切れ字は毎回用いるようにしています