俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

カフェオレの湯気花冷の目黒川

作者 腹井壮  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

皆様おはようございます。没になる事に関しては「師匠」と呼ばれるに相応しい腹胃壮でございます。いつも御世話になります。今回の添削依頼句は東京と隣接六県の関東ローカル紙東京新聞の俳壇(小澤實 選指定)からの没であります。

元々、都内でも有数の桜の名所ではありましたが、ここ数年雑誌の特集になるほどのお洒落スポットになった目黒川周辺を詠みこんでみました。私が目黒に住んでいる頃はエグザイルの事務所がある辺りの目黒川はそんなにお店は建ち並んではいなかったのですが。因みに4/22の特選は

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kadan/

でありました。それではいつもと変わらず忌憚のなき御意見及び添削案をお待ちしております。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「カフェオレの湯気花冷の目黒川」の批評

回答者 ハオニー

腹井様らしくない俳句ですね
季語の世界観を理解した上で、意外な言葉を投下するような方だと私はそう思っていたので、これは冒険し足りないと思うのです

構造的にも見ていきます
「花冷えの目黒川」に情報が固まっていますね
「カフェオレの湯気」という表現ですが...
花「冷え」と「湯気」の対比
カフェオレの茶色と目黒川の色の対比

など、対比がいかにも狙いすぎています
分かる人には分かるくらいのさりげない対比でないと、俳句を評価なさる先生が「これは力作である
素晴らしさを知ってもらおう」とはならないのかなと考えます

全く発想は違いますが...
花冷の湯気を吐きたる目黒川
なんて句を私は考えました
この「吐きたる」は間違えて書いたのではありません
動詞の選択は最近よく考えるようにしています

点数: 3

添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>

「カフェオレの湯気花冷の目黒川」の批評

回答者 塩豆

塩豆です。いつもコメントありがとうございます!
これは添削ではなく単なる感想でオカシイことを言うかもです。
対象物が多い訳ではないのですが、何故かゴッチャリとした印象を持ちました。うまく表現できないのですが「カフェオレの湯気」と言っても「カフェオレ」と「湯気」とを別個に想像してしまいそうになります。また、「花冷え」という言葉は決して花のことをさす訳ではないのですが、この場合、桜が咲いている目黒川を想像してしまいます。理屈にないゴッチャリ感がしたのは私だけでしょうか…?

それでも都会での生活の中で感じる何とも言えぬ温かさ、冷ややかさも想像できました。この辺りは絶妙と思います。

点数: 2

添削のお礼として、塩豆さんの俳句の感想を書いてください >>

「カフェオレの湯気花冷の目黒川」の批評

回答者 かぬまっこ

今日は👋😃カフェオレが飲みたくなったかぬまっこです。私には添削の余地はないような…。所で通販生活のサイトで夏井先生が選者で俳句を募集しています。腹胃様のやうにここに載せるやり方が分からないので興味がありましたら検索して下さい。

点数: 1

添削のお礼として、かぬまっこさんの俳句の感想を書いてください >>

「カフェオレの湯気花冷の目黒川」の批評

回答者 白井百合子

腹胃壮さんこんばんは。
コメントありがとうございます。
増えの字はおっしゃるとうりです。数を合わせました。
もう少し考えてから句にするようにします。

点数: 1

添削のお礼として、白井百合子さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

横町の夕焼や主婦の生あくび

作者名 明日晴男 回答数 : 2

投稿日時:

定年や落葉たゆたふ川の夕

作者名 加良太知 回答数 : 1

投稿日時:

霞より現れたるは夫の影

作者名 めでかや 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『カフェオレの湯気花冷の目黒川』 作者: 腹井壮
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ