俳句添削道場(投句と批評)

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梅雨晴れ間雅楽の音色にウトウト

作者 黒猫  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

先日雅楽を聞きに行って、心地よさについウトウトしてしまいました。
「の音色」はいらないですかね???

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

梅雨晴のうとうとさせる雅楽かな

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

御句の場合「音色」はいらないというか、省略した方がすっきりしますね。

音色について詠む場合は「音色」をつけた方がいいと思いますが、「うとうと」などは十七音に入らなくなりますね。
・梅雨晴や雅楽の音のすきとほり
こういう場合「雅楽がすきとほる」と表現するのは少しおかしいので。

点数: 1

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梅雨晴れ間雅楽流れて舟を漕ぎ

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
黒猫様、いつも勉強させていただいております。

御句、おっしゃるように、ここでは「の音色」はなくてもいいかと思います。工夫して中七にしたほうが、やはりリズムがいいと思います。

提案句は、ゆったりした雅楽の「流れ」と「舟」を共鳴させたつもりです。

点数: 1

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添削対象の句『梅雨晴れ間雅楽の音色にウトウト』 作者: 黒猫
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