夕焼けや時に褪せたる壁のメニュー
回答者 イサク
こんばんは。
御句、私はテーブルにあるスタンド型の「お品書き」を思い浮かべました。壁のメニューですか・・・
そして「夕焼けのしみこんでいる」はまさかの日焼ですか!?これはもっと深い意味があると思いこみました。ある意味成功ですね・・・
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作者 よし造 投稿日
回答者 イサク
こんばんは。
御句、私はテーブルにあるスタンド型の「お品書き」を思い浮かべました。壁のメニューですか・・・
そして「夕焼けのしみこんでいる」はまさかの日焼ですか!?これはもっと深い意味があると思いこみました。ある意味成功ですね・・・
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回答者 なおじい
こんにちは。よし造様、いつも勉いただいております。
御句、やったー!という感じ。こういう句は大好きです。情景がありありと思い浮かびます。カレー、ラーメン、あとカツ丼なんかもありますね。
提案句など必要ないとも思いましたが、仲間に入れてほしくて一つ置かせていただきました。
なんとなく、「お品書き」はテーブルの上にある下敷きみたいなのを想像させるかもと思い、壁に貼ってある短冊のようなものにしてみました。お品書きのほうがいいかな…。
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
「夕焼けのしみこんでいる」という措辞自体はオシャレなのですが、対象がお品書きだと、何の事かわかりませんでした。
夕焼けの染み込んでいる…窓からの夕焼けがお品書きへ差している状況に、染み込んでいるという措辞が適切とは(僕の感覚だと)思いません。
幾年もの夕焼けに晒され続けたお品書き、という解釈も取れるのですが、そうすると今が必ずしも夕焼けの時間帯ではない感じになってしまうので…季語があまり立たないように思います。
提案句、夕焼けを諦めて別季語「海の家」で詠み直してみました。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
今でもたまにあるが、海沿いには日焼したお品書き(?)が壁に貼ってある。
大抵、カレーかラーメン。