木漏れ日に二人を結ぶバルコニー
作者 黒徹 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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秋の空二人を結ぶバルコニー
回答者 なおじい
こんにちは。
てつ様、いつも勉強させていただいております。
御句、コメントを読むまでは、避暑地の山荘で、若い二人が仲良く座っているような景を思い浮かべました。
それなら木漏れ日に、ではなく木漏れ日や、とかのほうがいいのではと思ってコメントを拝見。そしたら、なんだか江戸時代のお話が登場。面白い話です。で、この句はそれを現代に持ってきたのですか?
そうなると、この二人は別々のところにいて、お互い空を見上げている、ということになりますね?
それだと木漏れ日は似合いませんよ。視線の高さが違うと思います。ここは澄み切った高い空を表す季語を入れたいです。そこを二人とも見上げているわけです。そこで秋の季語ですが秋の空を持ってきました。夏の空でもいいですが、あまり雷や夕立は降らせたくないので…(笑)。
ご参考になれば幸甚です。
点数: 1
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「木漏れ日に二人を結ぶバルコニー」の批評
回答者 74
こんばんは。「扇風機…」の句への批評ありがとうございます。
乳中切歯ですが、乳歯の前歯はなんと言うのか?と調べたことをそのまま用いました。今回は表現したいことと正式名称(今回は歯医者さんが使う言葉)は取り合わせが悪いこともあると学びました…俳句ならではの技法があることを念頭に考えるようにしたいものです。
御句、恋愛ドラマのようだと思いコメント見ましたら江戸時代の話!びっくりしました。
バルコニーが夏の季語なんですね。江戸時代にあるのか疑問です。明治…大正だとありそうですが詳しい建築の歴史は本題ではないですね。
凧が二人の理想の光景(結ばれる)で今も繋がり(気持ちの在り処)を感じるキーアイテムなら凧は句の中に登場させた方が良いのではないでしょうか?上手い表現がパッと出てきませんが…
夏の朝二人を結ぶ凧上げて、だと凡庸な雰囲気ですよね。難しいテーマなので自分なりに完成形に持って行けたら気分爽快になりそうですね。
点数: 1
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その他の添削依頼
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時代劇を観て句を作りました。
江戸時代、身分の違で両親から絶縁されてしまった男女の恋人!もう二度と会える事が出来ない中、彼氏が凧に二人の寄り添った絵を描き、毎日早朝同じ時刻に、彼女に見ても貰おうと期待と思いを願いながら上げる。
また彼女も窓から眺めている。
自分なりに考えた感じですが!やはり17音で納めるのは難しく、内容とは違った句になっていると思います。
ご指摘を是非お願いします。