俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

鵜飼場に遊覧船の列びたり

作者 西風子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

日も沈みかけ、提灯で着飾った遊覧船は、
今や出番と列び乗客の乗船を待っている。
何かしら競う心の出廷待ちだ。私達が乗る船はどれだろう。

最新の添削

鵜飼場に遊覧船や列びたり

回答者 イサク

こんばんは。

「や」で切ってみました。どうでしょう?あまり変わらないですかね・・・

難しいことをしようという挑戦はわかりますが、こういうシンプルな句をいかに「読ませる」句にするかということも大事です。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

鵜飼場に遊覧船の列びをり

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

いいですね!情景だけを描いて心情や皮肉めいたものも感じられます。

コメントの句意からすると「たり」ではなく「をり」ではないかと思いました。

点数: 0

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

「鵜飼場に遊覧船の列びたり」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

コメントありがとうございます!
「静的なたりより動的、意志的なをりですね」こういう風には理解してなかったので、これはどういうことか教えてもらえると幸いです。

「たり」〜したのだ、〜している 「をり」〜して(そこに)居る、
という理解でした。
この句で、「たり」で終わると、まさに1隻の船が列に並んだその瞬間を捉えて、並んだぞ!というニュアンス。「をり」でを終わると、複数の船がそこに並んでいるなぁというニュアンス。

そういういみになるかと思います。そう考えると、コメントから察するに、並んだ主観に対する断定というか、並んでいる情景を言いたったのかなぁと「をり」を提案させていただきました。

(僕の理解が間違っている可能性はあります。)

点数: 0

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

白球追ふわらべの声目覚める桜

作者名 玄太 回答数 : 1

投稿日時:

円周の四万地球西瓜割る

作者名 竜子 回答数 : 1

投稿日時:

冬の空ヒマラヤ杉の雲移ろい

作者名 こま爺 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『鵜飼場に遊覧船の列びたり』 作者: 西風子
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ