亡き彼にふと会いたしや酒涙雨
回答者 たきさん
拙句への御批評ありがとうございます。いくつになっても褒められるのはうれしいものです。御句の感想ですが、率直に言って内容が重いです。重すぎます。しかし、俳句を読むことによってその重さを吐き出させているのなら、白南風さんにとって俳句は良薬なのだろうと思います。私なりに詠んだ句です。
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作者 白南風 投稿日
要望:厳しくしてください
回答者 たきさん
拙句への御批評ありがとうございます。いくつになっても褒められるのはうれしいものです。御句の感想ですが、率直に言って内容が重いです。重すぎます。しかし、俳句を読むことによってその重さを吐き出させているのなら、白南風さんにとって俳句は良薬なのだろうと思います。私なりに詠んだ句です。
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回答者 イサク
こんにちは。
そもそも俳句で生死を扱うのは難しい(感傷が激しすぎるか、標語のようになってしまう)ので、それを念頭に。
・季語「洒涙雨」が「誰かが亡くなった」という事実と付きすぎですね。
・「泉下の彼」の表現が・・・「黄泉にいる彼」の事故現場ということになります。ということは、事故現場もこの世ではないということに?(常識で考えればわかる?常識にとらわれないのが俳句というものでして・・・)
・正直なところ句としては「亡き恋人」でも「泉下の彼」でもさほど変わりません。
・「事故現場」おそらく交通事故だと言いたいのでしょうが、事故にもいろいろありますので・・・五音使うわりには、あまり情報量の多くない単語です。
提案句、「死」の表現を外して「洒涙雨」の付きすぎを抑えますが・・・これでも感傷的すぎるかもしれません。
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先に投稿した句を推敲しました。
「亡き恋人の」だと説明になると思い、変えてみました。