「睡蓮や雨を喜ぶ子猫かな」の批評
回答者 卓鐘
なんかみたことあるなぁと思ったら、「睡蓮や雨を喜ぶ女の子」の句がネットで公開されてました。流石に、これは既出として御句として取り下げをお勧めします。(女の子と子猫とでは違う!と主張されるのであれば止めはしません。)
では、句としては、「や」「かな」の切れ字二つおよび子猫の季重なりはその通りとして、「雨を喜ぶ子猫」と「睡蓮」との取り合わせがイマイチだなぁと思いました。
子猫が、雨に濡れながら、睡蓮のある公園なりの外ではしゃぐってあります?
雨の音とか室内で外の雨を見ながらはしゃいでいるっていうのはイメージできますが。女の子の句は、いろんな想像が広がるし、睡蓮の花ともとても見合ってますね。
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猫は雨は勿論、水を嫌う動物です。
その中で睡蓮に魅了される猫を連想しました。