俳句添削道場(投句と批評)

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托鉢の読経響く梅雨晴れ

作者 登盛満  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

年に数回、建長寺と円覚寺の修行僧による合同托鉢があり、十人程の僧が家々をまわっての読経は独特な響きを持ちます。

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

梅雨晴れに托鉢僧の経響き

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

下五の字足らずは入力ミスか何かとしか思えないので、置いておきます。

気になったのは「托鉢の読経」ですね。不要な字があるわけではないですが、どこか状況説明があります。
ここを整理したいですね。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「托鉢の読経響く梅雨晴れ」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

登盛さん、こんにちは。

読経なんだから響いてなんぼ…という声も聞こえてきそうなので先に書いておきますが、御句の「響く」は大いにアリだと考えます。
「〜梅雨晴れの読経」としても景は同じかもしれませんが、「響く」という三音を置く事で梅雨晴れの空間に読経の音情報が強調される効果を生んでいます。省略だけが俳句ではない、という好例ですね。

字足らずが気になります。読経は「どっきょう」と読ませるとして、梅雨晴れを「つゆばれ」で良いのでしょうか?
音数合わせで、例えば「梅雨晴れ間」「五月晴れ」等に変えても一応成立はしそうですが…敢えての字足らずですかね?

点数: 0

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添削対象の句『托鉢の読経響く梅雨晴れ』 作者: 登盛満
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