俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

梅雨晴れの花手水やイリスかな

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

梅雨晴れ間に心地よい風が吹き色とりどりの美しい花が揺れる花手水が虹の様で美しかったので詠んだ句です。

最新の添削

「梅雨晴れの花手水やイリスかな」の批評

回答者 イサク

おはようございます。

私も「手水」は「ちょうず」と読む方でして・・・
卓鐘様の詳しい解説がありましたが、「は・な・ちょ・う・ず」で五音です。

私もベテランというわけではありませんし、ここのみなさまがどこまでご自身で勉強していらっしゃるかも具体的にはわかりません。が、俳句やコメントを見れば、俳句に向き合っている姿勢はある程度見えるような気がします。
音数の数え方は、少し俳句を勉強すれば最初に解説に出てくるような話で・・・それすらも軽んじていませんか?
天才ではないとご自身で認めるなら、もう少し真摯に勉強してみてはいかがでしょう?

「学が無いので偉い学者先生の書かれた国語辞書を鵜呑みにしてしまい」から始まるコメントは、それすら間違っております(国語辞典の通りです)し、「偉い学者先生」か「私」のどちらかを否定するような意味になりますし、読む者を不快にさせやすいです。
ネットのマナーとして、思っても書かない方がいいと思いますよ・・・

厳しい話はここまでにします。俳句は楽しく。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

梅雨晴れの花の手水や虹のごと

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

ちょっと技術的におかしな点の多い句です。基本を大事にして、当たり前のことをミスしないようにしないと、その点ばかりが指摘を受ける羽目になり、人からのアドバイスに意味がなくなります。
このミスは才能などではなくただの注意不足。
他人に見せるということを蔑ろにしている、ということにもなります。ご注意を。

・「梅雨晴れ」「イリス」の季重なり
・中七「花手水や」が六音で字足らず
・「や」「かな」の切れ字ふたつで焦点がボケています
・コメントと句がずれていますね。どちらが本当の句意でしょうか?

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「梅雨晴れの花手水やイリスかな」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

まずは、文字数の数え方から。花手水は「はなてみず・はなちょうず」どちらで呼んでもいいです。はなちょうずが一般的でしょう。そして、こちらどちらも五音です。
拗音(小さい「や・ゆ・よ」)は1音に数えません。促音(小さい「つ」)長音(「ー」)は、1音に数えます。俳句は17文字でなく17音です。
理屈はこうですが、音読をお勧めします。この句を「はなてみず・はなちょうず」どちらで呼んでも、なんか中七に寸詰まりな感じを受けませんか?イサクさんの「の」を入れるとリズムが綺麗に流れますね。5_7_5のリズムの気持ちよさが前提にあってあえてリズムを崩す、字余り・字足らず・破調などの技があります。(崩したリズムが句の内容に会う場合)

点数: 1

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

短夜や目覚まし時計朝寝坊

作者名 たきさん 回答数 : 4

投稿日時:

爺仕切るラジオ体操花八手

作者名 竜子 回答数 : 0

投稿日時:

夏休み工場跡に秘密基地

作者名 きむらゆい 回答数 : 6

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『梅雨晴れの花手水やイリスかな』 作者: 卯筒
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ