俳句添削道場(投句と批評)

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桜未だ見ぬ緑を想ひ咲き乱れる

作者 名無しの権兵衛  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは。初めての投稿になります。
よろしくお願いいたします。
桜の季節も終わりに近づいておりますが、ふと満開の桜を見るたびに、花が短い間だけ咲く事に儚さと美しさを感じました。

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「桜未だ見ぬ緑を想ひ咲き乱れる」の批評

回答者 腹井壮

名無しの権兵衛さん、おはようございます。はじめまして。腹胃壮と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
コメントと原句を拝見するかぎりどうやら葉桜を詠みたかった事は察しました。ところが葉桜という季語には既に満開だった桜の花を思い起こさせたり散った後の儚さあるいは来年もまた美しい花を咲かせてくれるだろうという思いが込められています。つまり原句は葉桜という季語の説明になっています。ただ、名無しの権兵衛さんは葉桜の緑に自然の摂理や生命を感じ取った瞬間があった事だけは理解できます。私なんぞは川柳を詠むくせに世の中の移り変わりに鈍感で学生時代に生物化学系の専攻にも関わらず自然の移ろいにも鈍感です。それに引き換え名無しの権兵衛さんは俳句向きの感性をお持ちの方だと思います。ですから葉桜の緑が美しいと感じた瞬間はどういうシュチュエーションだったのか思い出して下さい。ヒントはビジネス用語でもある5w1hと五感(目 耳 鼻 舌 皮膚)です。偉そうな事を言っておきながら一昨日昨日と葉桜で一句も詠めなかった私と一緒に考えてみましょう。

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添削対象の句『桜未だ見ぬ緑を想ひ咲き乱れる』 作者: 名無しの権兵衛
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