藍小鉢蕗煮収めて輝けり
回答者 村山陽子
この表現だと藍小鉢が主の句になりますね。どうしましょうか。
「山蕗の残る苦味や藍小鉢」
では如何でしようか。
点数: 1
添削のお礼として、村山陽子さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 小夏 投稿日
回答者 村山陽子
この表現だと藍小鉢が主の句になりますね。どうしましょうか。
「山蕗の残る苦味や藍小鉢」
では如何でしようか。
点数: 1
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回答者 イサク
こんばんは。
この句は・・・捻りすぎに走ってしまった感じがありますね。
「蕗」などの季語は「植物としての蕗」「食材としての蕗」どちらもアリなのですが、この句では中途半端な位置に落ち着いてしまったように感じます。
・「繊維の凛々しさ」・・・ちょっと意味がわからないかと・・・
・上五「藍小鉢」と蕗の関係も、句からはわかりにくいですね。
・ちなみに蕗は器の中でどのような盛り付けなのでしょうか?
下五の字余りになってしまいましたが提案の句を置いておきます。
点数: 1
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人生3句目です!よろしくお願いします。
いただきものの蕗がとても美味しかったので、せっかくだからと普段使わない器に盛り付けてみました。藍色の小鉢の中でも蕗が凛と背筋を伸ばしているように見えたのを表現してみました。