初蝶の貪る空や地鎮祭
作者 三日酔いの防人 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「初蝶の貪る空や地鎮祭」の批評
回答者 腹井壮
酔いどれ防人さん、おはようございます。いつも御世話になります。
とてもいい句だと思います。初蝶という縁起のいい季語と地鎮祭の取り合わせは酔いどれ防人さんの意図に叶っていると思います。また初蝶が空を貪るという表現も蛹から飛べるようになった蝶の嬉さを表現していてこちらも意図した通りだと思います。私としては手を付ける所は見当たりません。
点数: 3
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「初蝶の貪る空や地鎮祭」の批評
回答者 森 教安
酔いどれ防人さん、おはようございます。いつも貴重なコメントをありがとうございます。
素晴らしい句だと思います。「貪る」という表現はまさに羽化した蝶が短い生命を懸命に生きようとして飛びまわっている様子にぴったりです。取り合わせもよいと思います。勉強になります。
点数: 2
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「初蝶の貪る空や地鎮祭」の批評
回答者 北野きのこ
酔いどれ防人さんこんにちは。
いつも私の句へコメントを頂きありがとうございます。
それぞれの単語がそれぞれの効果を存分に発揮していると感じました。
「初蝶」で新たな季節を迎えた喜びや高揚感、おめでたさが見えます。
「地鎮祭」で作者の状況や心情が見えてきます。
この気持ちが「貪る」でさらに強調されますね。
一瞬「他の晴れ晴れとした要素の中にマイナス要素を含む動詞を配するのはどうなのかな?」とも思ったのですが、作者の状況を考えればなるほどと思わされます。
動詞に託す事で感情がこんなにリアルになるのですねぇ…!
蝶の様子から空へ光景を広げてからの切れ字でカットが切り変わり、地鎮祭へ続く展開も鮮やかだと思います。
読み終えて、春の空の下で地鎮祭を迎えた人物の心情がしっかり余韻として残りました。
どこか添削してやる、と意地悪な気持ちで見ても切り崩せませんでした(笑)
とても素敵な句ですね。
点数: 2
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「初蝶の貪る空や地鎮祭」の批評
回答者 美辞麗句
酔いどれ防人様
こんにちは( ˊᵕˋ* )
正に!正に!
生きるとは貪ることだなぁと。。
そんな初蝶と
人のエネルギーが溢れるお祭りと…
そんか躍動感がとても伝わってきます。
とてもカラフルな句!!
点数: 2
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「初蝶の貪る空や地鎮祭」の批評
回答者 白井百合子
酔いどれ防人さんこんにちは。
コメント添削ありがとうございます。
難しくてなかなかうまくいかずたいへんだけど頑張ってみます。
点数: 1
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「初蝶の貪る空や地鎮祭」の批評
回答者 白井百合子
酔いどれ防人さんこんばんは。
浴衣の句にコメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
点数: 1
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その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
皆様おはようございます。日頃からご指導、ご添削、誠にありがとうございます。
お題の蝶で詠ませて頂きました。
地鎮祭の日のこと、成虫となった蝶々が人生を謳歌するかのように飛んでいた様子を詠いました。
初蝶と地鎮祭の取り合わせはいかがでしょうか?希望に溢れた地鎮祭と初蝶の春めいた様子がマッチすれば成功です。
ご指導、ご添削のほど宜しくお願い致します。