「朝日照り雨したたりて滲む虹」の批評
回答者 平果
添削した俳句: 朝日照り雨したたりて滲む虹
「滲む虹」には音の面白さがありますね!
雨が滴って滲んでいるということは、硝子戸越しに眺めている状況でしょうか? どうも私は想像力不足で、どんな状況を詠んだものか、なかなか浮かんできません。「滲む虹」をどの様にして捉えたのか、景が立ち上がるようにすると、きっとより良くなると思いますよ。
点数: 0
回答者 平果
添削した俳句: 朝日照り雨したたりて滲む虹
「滲む虹」には音の面白さがありますね!
雨が滴って滲んでいるということは、硝子戸越しに眺めている状況でしょうか? どうも私は想像力不足で、どんな状況を詠んだものか、なかなか浮かんできません。「滲む虹」をどの様にして捉えたのか、景が立ち上がるようにすると、きっとより良くなると思いますよ。
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回答者 平果
添削した俳句: 指先の痺るやスキー場のカレー
カレーを召し上がる時になって、指の痺れに気付いたのですね。それに気付かぬほどに、スキーに熱中していたことが想像されるのが実にいいですね。「楽しい」とか「面白い」とか「夢中」といった感情を表す言葉を用いずに、そういった気持ちを表現するのは如何にも俳句らしいと思います。
また、スキー場と言えばカレーという定番をおさえることで、情景を思い浮かべやすくなっているのもいいですね。あの寒さの中で、ホッと一息つきながら食べるカレーの辛さ旨さ有り難さ。共感できます。
点数: 1
回答者 平果
添削した俳句: レシートの裏にメモして日短
年が押し迫ってくると、何とはなしに気忙しくなってきますよね。ついうっかり、レシートの裏なんかにメモを取って、いざというときに「あれ、あのメモはどこ?」と思うのには、私も共感できます。
点数: 1
回答者 平果
添削した俳句: 心のごと曇天は泣く十二月
私自身の学びが不充分なため、確信を持って申し上げることは出来ないのですが、「心のごと」は言わずとも読み取ってもらえると思います。或る風景を捉えて句にまとめたということは、そこに詠み手の心が反映されていると考えるのが自然だと思うからです。
また、「曇天は泣く」という擬人法も、(私が学んだ限りでは)俳句にそぐわないもののようです。どうも俳句という詩形には、景をそのまま詠むような直截的な表現が相応しいらしいです。
泣きたいような心持を雨で表現するにはどんな言葉がいいのか、考えてみた結果、「降り籠められて」に思い至りました。行き場のない閉塞感が悲しみと繋がると思います。
季語の「十二月」を動かさず、中七に「降り籠められて」を据えるとしたら、どんな上五が相応しいのか。まず、場所を考えてみました。降り籠められて、誰の助けも得られずに苦しむに相応しい場所は何処か。「ビル群に」などと浮かびましたが、あんまり景色が見えてきませんし、そもそも「都会の孤独」なんてイメージはありふれていますね。
一旦場所を諦めたところで、ちょっと観点を変えて、なぜ「十二月」なのか、私なりに考えてみました。なぜ「十二月」の雨に悲しみを見るのか。それは年の瀬にあって思うような成果を挙げられない自分自身への悲しみと読めるのではないかと思いました。もうじきに年が改まるが自身には変革があったのか、という思いですね。
そのように解釈した上で、上五は「急かされて」はどうかと思いました。師走の焦り、何かをなさねばと逸る気持ちとは裏腹に、降り籠められて身動きのとれないことの苦しさ悲しさを表現できるのではないかと思ったのです。中七と同様に、動詞+「られて」になっているのも形としては良いかな、と。
実は同じ形で気に入っている句があるんですね。
愛されて冷たくされてプチトマト 道子
http://www.haisi.com/saijiki/tomato3.htm
もしかしたらパクりの範疇かも知れませんね。
その事も含めまして、御笑納いただければ幸いです。
点数: 1
回答者 平果
添削した俳句: 受験子の暗記シートの指紋跡
まず、景色がすぐに浮かぶところに惹かれました。
受験に向けて頑張っている様子や、その頑張りを温かく見守っている詠み手まで想像される、素敵な句ですね。
先に述べられているお二方の御意見には勉強させていただきました。
点数: 1