俳句添削道場(投句と批評)

秋津洲はじめさんの添削最新の投稿順の2ページ目

「降る雪の沈黙に得し白き意味」の批評

回答者 秋津洲はじめ

添削した俳句: 降る雪の沈黙に得し白き意味

なんだか変な語句変換あるね、(^_^)、まあその辺は適当に判断してくださいm(__)m

点数: 1

「降る雪の沈黙に得し白き意味」の批評

回答者 秋津洲はじめ

添削した俳句: 降る雪の沈黙に得し白き意味

何か響きのいい言葉を連ねてるだけのようです。
かすかに読み手に、一見何か与えそうですが、具体的な事物、心情が見えてこない。
いかにも、インテリが好みそうな無味乾燥な俳句。芭蕉など即物的で、なおかつ芸術の俳句に戻られてはいかが。ろくに古典も勉強せず、しても、ああそうかくらいの手合いが多い昨今。子規からさかのぼっても、下ってもいい。そうして欲しい。
いたずらに年を重ねて、人から批評されるとむききになる(^_^)。そんなもんですよね人って、私もそうです(^_^)。
でもって、
降る雪?まあしたから噴き上げる雪もありますが、雪はたいてい降るもの、降るは無駄使い。沈黙、白さの訳を、自分の思うことズバリ書けばいいと思います。
逆に嘉手人に想像させる幅を広げることができると思います。どうでしょうか。

点数: 1

「懐に大金のあり虎落笛」の批評

回答者 秋津洲はじめ

添削した俳句: 懐に大金のあり虎落笛

いいね。
もうひとひねりほしいような気するけど、読み手にいろいろ想像させる点で
GOODだと思います。はっきりと答えを言わないのも俳句の作りようの基本。
写真俳句、森村誠一の商標看板だけど(^_^)、それ向きですかね。

点数: 1

「釘煮炊く厨のオカン春の汗」の批評

回答者 秋津洲はじめ

添削した俳句: 釘煮炊く厨のオカン春の汗

季語以外の言葉に鈍感、要は表現方法のことですね。
季語と直接関連のなさそうに見えて実は関連がある。
特に二句一章だとそんな感も否めませんね。一句一章でも同じこと。
人はいつも自分が正しいものです。それを証明するために同じ繰り返しをします。
俳句の作りようも同じ。ほかの言葉に鈍感などと論じるのはその人の能力のなさ、平凡さの表れです。そうして、自分の正しさを塗り固めます。

オカンって母のことね。表記も重要な要素です(^_^)、お酒かと思った(冗談)
くぎ煮で一杯やってるかと思いました。ほかの言葉に鈍感なんですね、私。
まあ、シンプルイズベスト、釘煮に、母に、厨に春に、汗、いいパイもろこみましたがどこかに焦点絞らないとね。いっぱい作るのもいいけど、効率よくロジカルな姿勢必要ですね。

点数: 1

「水仙花シベリア気団に向かい起つ」の批評

回答者 秋津洲はじめ

添削した俳句: 水仙花シベリア気団に向かい起つ

まあ普通に歳時記にある季語使ったほうが無難です。歳時記というのは「同意」です。
言い換えれば「現実性」つまり99%ぐらいが認めたリアリティということです。
したがって、ここを逸脱するのは感心しません。シベリアなんぞ入れなくても既存の季語で間に合います。新たに加えてもおかしくはないですがまあ大して意味ないでしょう。でもって、水仙花、花はいらないでしょう水仙で季語の機能果たしてます。なぜわざわざ花、拙いご語数合わせ。すでに咲いているものを季語は想定してますから無用です。けなげに寒波と向き合って頑張っているといいたいのでしょうが、シュチエーションがありきたり。もっと別の視点考えられないのかなあと思います。
何か水仙の置かれた状況を詠むより、二物一物で考えてみてください。
もちろん季語の真意を表現しないといけません。頑張って! ね!(^_^)/

点数: 0

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