俳句添削道場(投句と批評)

感じさんの添削最新の投稿順の172ページ目

「月光にお顔みせたり摩崖仏」の批評

回答者 感じ

添削した俳句: 月光にお顔みせたり摩崖仏

こんばんは🌆
「赤蜻蛉」に提案句、頂きありがとうございます。
⚪︎つーつーと川を渡らず赤蜻蛉
この句意が今一つ分かりません。
(想像で私も作りましたが)。
赤蜻蛉などは、川を渡ることなどあまりなく、芦の生えたあたりに留まっている、という事でしょうか。
ご教示いただければ。
よろしくお願いします。

点数: 1

「ぴつぴつの軆のラインだす水着」の批評

回答者 感じ

添削した俳句: ぴつぴつの軆のラインだす水着

こんばんは🌆お世話になります。
さて、御句。
①「だす」
②上五のオノマトペまたは措辞の勝負
ーーー
①「ラインだす水着」の「だす」によって、句が散文になっています。
「だす」を省いて、「ライン」と「海水着」を並べて置けば、名詞と名詞の接続部分に軽い切れができ、散文化を防げると思います。
・⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎身体のライン海水着
②どういう身体のラインを描写したいのか分かりかねますが、「ぴつぴつ」から、「引き締まった」感じでしょうか。(ぴちぴち、と似ています)。
率直に「ぴつぴつ」からは、どういう様態かピンときません。
寄り道になりますが、諧謔に寄せるなら、
・凸凹の身体のライン海水着(仮の話ですよ)
「引き締まった」路線では、今私の思いつくところでは、見る者の感情も込めて
・たじたじの身体のライン海水着
今の時点ではこれぐらいです。
よろしくお願いします。

点数: 2

「湖の翅残したる渡り鳥」の批評

回答者 感じ

添削した俳句: 湖の翅残したる渡り鳥

こんばんは🌆
お世話になります。
御句ですが。
軽い切れが欲しいと思いました。
・湖に羽を残して鳥わたる
宜しくお願いします。

点数: 2

「秋月や胸に刃を忍ばせり」の批評

回答者 感じ

添削した俳句: 秋月や胸に刃を忍ばせり

こんばんは🌇
こんなのどうでしょう。
・満月や乳房に刃忍ばせり
「露骨」でしょうか。(⌒-⌒; )
宜しくお願いします。

点数: 1

「渡り鳥あれが日本と云ひやらん」の批評

回答者 感じ

添削した俳句: 渡り鳥あれが日本と云ひやらん

こんばんは🌇お世話になります。
御句ですが。
文法は正しいと思います。
⚪︎云いやる、の、未然形「云やら」➕「む=ん」(推量)。
「言ってるのだろう」ぐらいの意味でしょうか。
以下、提案ですが、
御句では、作中主体が、渡り鳥から、離れて、あるいは、地上から渡り鳥を見ている、という感じです。
いっそ、作中主体も、渡り鳥のそばを飛んでみてはどうでしょう。
・渡り鳥あれが日本と云ひにけり
宜しくお願いします。

点数: 3

感じさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

冬ぬくし鳥声めける信号機

回答数 : 4

投稿日時:

酔いどれて耳を澄ませば除夜の鐘

回答数 : 5

投稿日時:

旅人よ聖夜のいまを飛び立てよ

回答数 : 4

投稿日時:

車椅子の母の膝上銀杏散る

回答数 : 3

投稿日時:

朝霧や橋の真中に別れたり

回答数 : 8

投稿日時:

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その他の添削依頼

海見たら満開に咲く傘の花

作者名 蜜柑 回答数 : 3

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束の間の君との会話フリージア

作者名 かぬまっこ 回答数 : 6

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丸の内ヒールコツコツ花時の妹

作者名 白石萌 回答数 : 3

投稿日時:

要望:厳しくしてください

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