俳句添削道場(投句と批評)

気まぐれ亭いるかさんの添削最新の投稿順の514ページ目

「枝だけの桜よ黙して時を待て」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 枝だけの桜よ黙して時を待て

村井もこり、こんにちは

御句拝読しました
春の名物詩と言われる桜も枝だけの時には寂しいものですよね
その寂しさもいつか花咲く時のための準備期間と捉えて黙々と耐えている
そんな健気さが感じられる一句だと思います

ただ、俳句としてみると咲いてない「桜」は季語としての力は弱くなってしまっているかと思います
ここは「花を待つ」「春を待つ」「桜の芽」辺りを使って、春の訪れを待ちわびる気持ちを詠んでみてはどうかと思いました

また、呼びかけの句の口語句として成り立っていると思いますが、写生句としては若干観念に寄っているかな、という印象

後は細かいですが中八ですね
「花」も桜を意味しますのでそちらを代わりに斡旋してはどうかと思いました

そこら辺を踏まえてひとつ
 枝だけの花は立つ春待ちにけり
もう少し詩文を加えて春を待ちわびる要素を強めてひとつ
 裸なる花は晴れ着の春を待つ

以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「コンビニが世を刻みけり葱きれい」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: コンビニが世を刻みけり葱きれい

独楽さん、こんにちは

御句拝読しました
最早十八番になりつつありますね、コンビニ俳句
確かに世情を表すものとしてコンビニはうってつけかも、、
コンビニが世の中を刻んでいる措辞が下五にも伝わって葱の綺麗な断面が見えてくるようです
独楽さんの俳句は独特のようで絶妙のバランスなのでなかなか瑕疵が見えてこないですね
本句もこのままいただきます

以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「花火より泳ぎ跳ねたる師の浴衣」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 花火より泳ぎ跳ねたる師の浴衣

TOPPYさん、はじめまして

御句と慈雨さんとのやり取り含めて拝読しました
コメントとしては慈雨さんから出ていると思いますので、私からは提案句の身で失礼します

金魚を品種にしてわずかに季語を外しつつ、Disるのではなくより躍動感を表すように「泳ぎ跳ねたる」にかかるようにしてひとつ
 和金より泳ぎ跳ねたる師の浴衣

ちょっと品種とはいえ金魚は金魚なのでそこら辺も外しつつ、金魚掬いの場面をえがいてふたつほど
 掬いたるものより泳ぐ師の浴衣
 跳ね泳ぐように掬いぬ師の浴衣
掬うという動詞のみで対象を省いてますが浴衣と相まって金魚すくいをイメージしていただけるのではないかと

いかがでしょうか
以上、またのご投句お待ちしております

点数: 1

「街灯り疎むや箸の透ける葱」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 街灯り疎むや箸の透ける葱

佐和さん、こんにちは

御句拝読しました
相変わらずの感性並びに発想ですね
私は街の喧騒に包まれた居酒屋などで一人焼き葱などを食すひとりの人間をイメージしました
なお解釈違いでしたらご容赦ください

さて本句、気になる点がいくつか
まずは「疎む」の主観語でしょうか
下の句が写生に徹しているのに対して上の句が主観が強めなので少し惜しいかなと思いました
また、本句遠景として街灯りがありますが少し場面がぼんやりしているので、景のイメージがつきにくいかとも思います
 喧騒の酒場やひとり葱を食む

「喧騒」で煩わしさを出しつつ、「ひとり」で内省を促してみました
いかがでしょうか
以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「葱青し浮気のひとりふたりなど」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 葱青し浮気のひとりふたりなど

感じさん、こんにちは

御句拝読しました
これまた艶っぽい色気のある一句ですね

本句、男目線にも見えますし、女目線にも見える、、
それに浮気を割れている方にも見えますし、浮気をしている方にも見える、、
なんとも懐の深い一句ですね

私は初読では年上の女性が年下の男性複数人と浮気をして、その人の家で葱の料理を作っているような雰囲気を受けました
青き葱なんかはまだ青く若い燕なんぞをイメージさせるかと

うーん、名句ですね
本句このままいただきます

以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

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