俳句添削道場(投句と批評)

緋夢灯さんの添削最新の投稿順の8ページ目

「先に行け俺は殿登山口」の批評

回答者 緋夢灯

添削した俳句: 先に行け俺は殿登山口

なおじい様、はじめまして。
五月に初投稿しました拙作へ添削下さり、誠にありがとうございます!
遅れ馳せながら、やっと拝見し、御意見頂けて大変喜んでいます。

拙作は、当初お恥ずかしいことに蛙と分からず、何という鳥が鳴いているのだろう?となっていて、雨で鳴き始めた蛙だったと後から分かったので「さえずる」を使いました。
蛙はよろこんでいるとばかり思っていましたが、仰る通りで、そうでないことも考えられますね。目からうろこの御指摘で、感情表現について大変勉強になります。感謝致します。

こちらのお歌について。
私は本当に初心者で、添削する力はありませんので、感想をお伝えさせて頂きます。

以前、富士山を登った時のことを思い出しました。
リーダーが先頭で、殿もある程度経験がある方でないと務まらないと言うことで、私などは真ん中でサンドイッチにして頂いてました。

その時は高山病になった方が何人か離脱せざるを得ず、登山の過酷さを体験しました。
そんな状況を思い出し、こちらの句を見ていますと、大変頼もしく、後ろは任せたと前へ前へと、気兼ねなく進んで行けそうな気がしました。
ダチョウ倶楽部のような"どうぞどうぞ"のような雰囲気と捉える方もいらっしゃるとは思いますが、私は前向きな一句だと感じました!

よろしければ、今後とも添削等頂ければ幸いです。
今回は、素敵なお歌をありがとうございます。

点数: 1

「夕焼に押され自転車止めてをり」の批評

回答者 緋夢灯

添削した俳句: 夕焼に押され自転車止めてをり

イサク様、はじめまして。
五月に初投稿しました拙作へ添削下さり、誠にありがとうございます!

遅れ馳せながら、やっと拝見し、御意見頂けて大変喜んでいます。
当初、蛙の鳴き声とは分からず、何という鳥が鳴いているのだろう?という疑問がキッカケとなった拙作でした。
季重なりや言葉選び、感情の捉え方も、とても勉強になります。感謝致します。

こちらのお歌は、気圧されるほど雄大な夕焼けを彷彿とさせますね。
自転車から降りて見惚れている風景、「うわぁ」とか「おお」とか、夕焼けに対する感嘆から漏れる息遣いすら感じられそうです。
圧巻の夕べを切り取り、見せて頂きました!
私は本当に初心者で、添削する力はありませんので、感想をお伝えさせて頂きます。

よろしければ、今後とも添削等頂ければ幸いです。
ありがとうございます。

点数: 0

緋夢灯さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

名月や団子も跳ねて一羽二羽

回答数 : 3

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秋野球キセキを繋ぐ絆曲

回答数 : 5

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種無しの西瓜手品で種明かし

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使いかけ心変わりと化粧水

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赤と黄を掛け合わせれば黄の西瓜

回答数 : 0

投稿日時:

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作者名 たけたけ 回答数 : 4

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春のよに笑顔溢れるだけで良し

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